entries you selected
recent comments
profile
favorites
Love to Live
Pascal Pinon
ホニャララ
Even Kick Soysauce
ソロ・ピアノ
Considerations
Two Times Five Lullaby
Gulag Orkestar
Simple Things
Tumblr

evaporated まっしろきりのポッシャントン

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- comment 0
早さしそめぬ
ひどい毎日が過ぎていく。

ここのところ一週間くらい微熱が続いている。仕事しているあいだもだんだん頭痛に変わっていって、寝る直前には「即死したい」と思うくらいの苦しさだ。生理前症候群にしてはちょっと、重いかな、とも思う。

この夏は、一か月くらい仕事を休んで、実家に帰っていた。先日のテレビアニメの仕事で燃え尽きていたのもあるし、学校の仕事が嫌な方向に進んでいたのもある。また電車に乗るのがつらくなってきて、とにかく休もうと思った。実家で母が裁縫する横に寝転がって本を読んでいると、幼稚園のころに戻ったような感じがした。蝉の声、なまあたたかい風、風鈴。地獄みたいな夕暮れ。
実際、幼いころに住んでいた街へも行ったが、思い出のままにしておいたほうがよかったかもしれない。小学校も、通学路も、アパートの前の公園も。小さい、くすんだ街だった。思い出は思い出のほうが美しい。

植物を育てることは、心を強くするそうだ。命を守る責任が、心を強くするらしい。毎夕、庭の植物に水をやるのがわたしの仕事になった。

夏のあいだ、祖母が入院していて、わたしは数日おきにお見舞いにつれていってもらった。腹水が溜まってパンパンに膨れていて、寝るのも大変、起きるのも大変。腹水というのは血液と同じようなもので、栄養がたくさん詰まっているから、単純に抜けばいいというわけでもないのだそうだ。病室が個室だったこともあり、ひとりで食事するのは寂しいだろうから、夕食時に行くようにしていたのだけど、ごはんが全くのどを通らないとせつながっていた。毎晩、おばあちゃんの苦しさをわたしに分けてくださいと祈った。神さまなんて信じていないから、この世のバランスを保っている力(それは地球の作用かもしれない)に、祈った。

9月の中ごろに祖母は退院した。定期的に腹水を抜くため病院へ通う。要介護認定を受け、ベッドを借りたそうだ。きっと亡くなるまで、使うのだろう。祖母はペースメーカーを入れているから、死んでも心臓は動き続ける。死とは何だろう。死とは。

すべての生活はゆっくりゆっくりと死に向かっている。
わたしは毎日死んで毎日生き返る。

すべてに感動していたい。
あったこと、おもったこと comment 2
スポンサーサイト
- comment 0
うむ。毎日、感動して生きていたいですな。
つうか、結構、感動しているかも俺。毎日。
です 10月27日 12:07
良いですね、感動することは良いことだと思います。
ついつい眠い目をしたまま一日過ごしちゃうの、もったいないからなんとかしたいです。
毎秒感動して目とかキラキラさせときたい。
ベゴ 10月29日 22:31
(C) 2017 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.